日立市の官民連携プロジェクト「HITACHEER(ヒタチアー)」の公式ポータルサイトを企画・制作。「日立市の魅力を再編集する」をコンセプトに、地域のモノ・コト・ヒトだけでなく、その背景にある想いや挑戦まで伝える情報発信基盤を構築した。サイト制作に加え、保守運用、広報戦略の伴走、若者クリエイター講座の企画・運営まで一体で支援。
背景
●地域の魅力ではなく、地域の発信者を育てる
地域には魅力的な人や場所、活動が数多く存在する一方で、それらを継続的に発信する人や仕組みは十分とは言えなかった。HITACHEERは、「日立市の魅力を再編集する」をコンセプトに、地域資源だけでなく、人の想いや挑戦を可視化し、共感や応援が生まれる地域を目指すプロジェクト。単なる情報発信ではなく、市民自らが地域を語り、発信し続ける文化を育てる基盤づくりに関与した。
施策
●Webを起点とした発信コミュニティの設計
プロジェクト全体の理念や世界観を整理し、地域の「モノ」「コト」「ヒト」と、その背景にある想いまで伝えるポータルサイトを企画・制作した。
「想いタグ」による記事検索、市民が気軽に声を届けられるご意見ボックス、オンラインイベントなど、発信者と読者が継続的につながる仕組みを実装。地域ゆかりのデザイナーと連携したロゴ制作も担当した。
サイト公開後も日立市と保守・運営パートナーとして伴走。更新管理だけでなく、活動の振り返りや広報戦略の相談まで継続的に支援中。
さらに、写真撮影やライティングを学ぶクリエイター講座を企画・運営。講座修了生がHITACHEERライター・フォトグラファーとして活動できる仕組みを構築し、発信する人材の育成にも取り組んだ。
成果
●地域メディアと発信コミュニティの形成
HITACHEERを拠点に、市民クリエイターによる記事や写真の発信を継続。平均10名の市民クリエイターがプロジェクトへ参画し、それぞれの視点から地域の魅力を届ける体制を構築した。
クリエイター講座からは、HITACHEERライターやフォトグラファーとして継続的に活動する市民も誕生。Webサイトは情報を掲載するだけの媒体ではなく、人材育成とコミュニティ形成を支える地域メディアへと発展した。
