日立港病院の広報パートナーとして、SNS運用、採用サイト制作、Webサイト運営、院内コミュニケーションまでを一体で支援。求人媒体への依存から脱却し、病院自身が地域へ価値を発信し、人材から選ばれる広報基盤の構築に取り組んでいる。
背景
●求人広告ではなく、病院の資産を育てる
医療・看護業界では採用競争が激化し、多くの病院が大手求人媒体や人材紹介会社へ依存する状況が続いている。しかし、それらは採用のきっかけにはなっても、病院の魅力や地域との信頼が積み重なるわけではない。広告費や紹介手数料を支払い続けても、自院のブランドや採用資産は残りにくいという課題があった。
日立港病院でも、3代目・新院長の就任を機に、「どんな病院なのか」「どんな人が働いているのか」を自ら発信し、地域や求職者との関係を育てる広報体制への転換を目指した。
施策
●採用ではなく、選ばれる病院づくりへ
経営層や現場スタッフへのヒアリングを重ね、病院全体の広報方針を設計。
Instagram・TikTokでは、院長やスタッフの人柄、病院の日常、地域との関わりを継続的に発信し、「Hitachi Port Hospital Magazine」として病院の価値を伝えるメディアへ育成した。
並行して採用サイト、公式LINE、本院Webサイトを整備し、SNS・Web・採用導線を一体で設計。求人媒体だけに頼らない、自院の採用資産を蓄積できる仕組みを構築した。
さらに、院内タウンホールミーティングの企画・進行にも伴走。広報を外向けの情報発信だけでなく、院内の共通認識や組織文化を育てる活動へ広げた。
成果
●広報が、病院の資産として積み上がる仕組みへ
Instagramは開設から約5か月で約5,000フォロワーを獲得し、地域での認知が向上。採用サイトや公式LINEの整備により、求職者や地域住民との接点を病院自身が持てる広報基盤を構築した。
院長やスタッフの発信を通じて院内にも前向きな対話が生まれ、SNS、Web、採用、組織づくりを一体で支える広報体制へ発展。求人媒体だけでは積み上がらない「病院のブランド資産」を育てる取り組みが始まっている。
