茨城県教育庁 IBARAKIドリーム・パス 起業家講演

業種:

  • 教育

  • 官公庁・自治体

実施内容:

  • デジタル

  • 社会貢献

  • 若年層

プロジェクト期間:

2024年7月

高校生に「自分で決めて動く力」を

茨城県教育庁が実施する「IBARAKIドリーム・パス」のスタートアップチャレンジ講座に登壇。これから茨城で挑戦する高校生に向けて、アントレプレナーシップを「起業するための知識」だけではなく、自分自身を知り、決断し、チャンスをつかみ、人を巻き込みながら行動する力として伝える講座を実施した。

背景

●「起業する人」だけのものではない、アントレプレナーシップ

高校生にとって「起業」や「アントレプレナーシップ」は、会社をつくる一部の人のためのものとして捉えられがち。

そこで講座では、アントレプレナーシップを「起業家的行動能力」と捉え直し、「決断できる力」と「つかみとる力」という身近な言葉から解説した。

目標を決めることは、同時に何かを断つことでもある。そして、幸運をただ待つのではなく、目標を持ち、努力を続け、柔軟かつ素直でいることで、自らチャンスをつかみにいく。起業のテクニックよりも前に必要となる「自分で人生を選択する姿勢」から講座を組み立てた。

施策

●自分を知り、アイデアを生み、人を巻き込む

「いい子に生きる」から「自分軸で生きる」へという新妻自身の経験も交えながら、まず自分自身の価値観や特性を理解することからスタート。アイデアを生み出すためには「自分を知り、自分に素直であること」が必要だと伝え、デザイン思考・アート思考やMBTIなども題材に、自分ならではの発想について考えた。

さらに、アイデアを実現するために重要な「人を巻き込む力」について、VISION・STORY・CHARACTERの3要素から解説。SNSにおけるフォロワーやコミュニティ形成も例に、情報を一方的に発信するのではなく、夢やワクワクを共有することで仲間が集まる考え方を伝えた。

最後には、講座で学んだ「つかむ」「自分に素直になる」「ワクワクさせるストーリー」を実践する30秒のエレベーターピッチを実施。知識を学ぶだけで終わらず、自分の言葉で相手へ伝えるところまでを一連のプログラムとして設計した。

成果

●「考える」から「YAPPE=やってみる」へ

講座全体を通じて伝えたのは、起業そのものを目的とするのではなく、自分で決断し、チャンスをつかみ、自分らしいアイデアを周囲とともに実現していくこと。

「決断する・つかみとる」「自分を知る・自分に素直になる」「人を巻き込む・人に巻き込まれる」という学びを経て、最後は「結局やってみるしかない=YAPPE」というメッセージへ着地。高校生が自分自身の挑戦を、自分の言葉で語り始めるきっかけをつくった。

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