株式会社オリィ研究所 所長・吉藤オリィ氏を招いた講演会「サイボーグ時代の人生戦略」を企画・プロデュース。企画立案から広報戦略、協賛企業の募集、イベント運営、懇親会の企画・進行までを一貫して担当した。テクノロジーと地域課題を結びつけ、多様な立場の人が集い、対話する場を創出。
背景
●講演会ではなく、地域が未来を考えるきっかけをつくる
AIやロボット技術が急速に進化する一方で、人と人とのつながりや孤独の問題は、地方においても避けて通れない社会課題となっていた。吉藤オリィ氏が掲げる「人類の孤独をテクノロジーで解消する」という思想は、水戸という地域だからこそ多くの人と共有する価値があると考えた。知識を届けるだけではなく、教育、福祉、地域づくりに関わる人々が立場を超えて集まり、未来を語り合える場づくりを実現すべく、本プロジェクトを企画した。
施策
● 共感を広げるプロジェクト全体のプロデュース
講演会の企画立案から実行委員会の立ち上げ、開催コンセプトの整理、協賛資料の制作、企業への協賛募集、広報戦略までを一体でプロデュースした。
SNSでは「茨城ギャル」アカウントを活用し、イベントの理念や見どころを継続的に発信。単なる告知ではなく、「なぜ水戸で開催するのか」というストーリーを言語化し、地域との接点を設計した。
当日は、分身ロボット「OriHime」を活用した演出や、吉藤オリィ氏と障がい当事者によるクロストーク、協賛企業限定の懇親会を企画。講演を聴いて終わるイベントではなく、新たな出会いや共創が生まれるコミュニティづくりまでデザインした。
成果
● 地域を巻き込む共創プロジェクトへ
600席のヒロサワシティ会館大ホールを満席で開催。大口スポンサーの参画も実現し、特別支援学校の児童・生徒を無料招待する取り組みも実施した。
企業、教育機関、福祉関係者、学生、市民など、多様な立場の参加者が一堂に会し、「孤独」という社会課題について考える機会を創出。講演会の開催にとどまらず、新たな地域ネットワークと共創のきっかけを生み出した。
