関東エリアで外構・土木・建築工事を手がける滝川工業株式会社のWebサイトリニューアル・広報支援。
代表は「セーヤ社長」としてTikTokで12万人を超えるフォロワーを持ち、高い発信力を持つ一方、その認知が会社としての信頼や事業理解には十分につながっていないことが課題だった。
そこで、代表個人の知名度を活かしながら、施工実績、技術力、スタッフ、代表の想い、地域での活動までを「滝川工業」という一つのブランドとして伝えるWebサイトへ刷新。現在も毎月の広報戦略会議を通じ、外構工事から注文住宅まで、事業の成長に合わせた発信を継続的に支援している。
背景
●「社長は知っている」から、「滝川工業に頼みたい」へ
代表個人のSNS発信によって多くの人との接点を持つ一方、企業として何を得意とし、どのような仕事をしているのかを体系的に伝えるブランド基盤が不足していた。
SNSで人を集めることと、実際に工事を任せてもらうことは別の課題。
特に外構工事は、施工品質や価格だけでなく、施工会社としての信頼性、実績、仕事に対する姿勢まで含めて比較・検討される。
そこで、個人の発信力だけに依存するのではなく、SNSで生まれた認知を会社への信頼と問い合わせにつなげ、長期的に企業側へブランド資産を蓄積することを目指した。
施策
● 代表の「人間味」と、会社の「信頼」を両輪に
Webサイトでは、外構・土木・建築工事の事業内容や施工実績、スタッフ、施工までの流れなど、依頼を検討するために必要な情報を整理。スマートフォンでの閲覧やSNSからの流入も想定し、認知から問い合わせまでの導線を再設計した。
一方で、企業情報を整えるだけでは、SNSで支持されてきた滝川工業らしさが失われる。そこで、代表自身の考え方やこれまでの歩みを伝えるコンテンツも重視した。
代表の想いを掘り下げるブログ・対談コンテンツを企画し、初回では弊社・新妻(茨城ギャル)が対談相手として参加。インタビューから記事執筆までを担当し、普段のSNSとは異なる角度から、経営者としての考えや人柄を言語化した。
参考リンク:https://takigawakogyo.co.jp/posts/creator
さらに、守谷市の観光大使としての活動など、事業以外で社会と関わる姿も掲載。「何を売っている会社か」だけではなく、「誰が、どんな考えで営んでいる会社なのか」まで伝わる設計とした。
成果
●SNSの認知を、事業成長へつなぐ広報基盤に
第一フェーズでは、茨城県内を中心とした外構工事の受注につながることを重視し、施工会社としての専門性と信頼性を伝えられるWebサイトを構築。
代表個人のSNS、施工実績、企業情報、問い合わせまでをつなぐことで、「セーヤ社長」という個人への興味から、「滝川工業」という会社そのものを理解できる受け皿を整えた。
Webサイト公開をゴールとせず、現在も毎月の広報戦略会議を継続。新たに展開している注文住宅事業についても、どのような顧客に、どのような価値を伝えるべきかを議論しながら、Webサイトやコンテンツのアップデートを検討している。
個人の発信力を一過性の知名度で終わらせず、会社の信頼、事業、採用へ還元されるブランド資産へ。その転換を継続的に支援している。
